
キッチンカー、Apeの移動販売、動くストリートフード · 移動するカウンター
キッチンカー向け デジタルポイントカード:出店先についてくるスタンプ
キッチンカー向けデジタルポイントカードは、車両と一緒に動いてこそ機能します。お客様は待ち時間にカウンターのQRコードから入会し、店舗側は火曜のマーケットでも土曜のフードフェスでもスマホで購入を確認します。Iterumならカードはお客様のスマホに残り、どの出店先でも使え、スタンプはカウンターアプリで押します(通信環境が必要です)。
キッチンカー向けポイントカードの仕組み
キッチンカー向けのポイントカードは、マーケットやオフィス街、イベントなどで繰り返し来てくださるお客様の購入を記録し、設定した回数に達すると特典を提供する仕組みです。店舗型との違いはカウンターが移動することです。入会用のQRコード、スタンプを確認するスマホ、お客様が再び会いに来る場所も、一緒に移動します。
ルールは他の飲食店と同じです。スタンプはカードに書かれたルールを満たす購入1回分であり、車の前を通りかかっただけでは付きません。店舗も運営している場合は、店内飲食・テイクアウト・デリバリーを扱ったピザ店向けポイントカードのページもご覧ください。このページは車両での営業を対象にしています。
行列ができる場所にQRコードを置く
カウンター、メニューボード、レジの横など、待っているお客様の目の高さに掲示します。行列は、お客様が入会する時間のある場面です。QRコードは管理画面から印刷できます。サイズと設置場所はQRコード ポイントカードのガイドをご覧ください。
調理中に入会してもらう
お客様はQRコードを読み取り、スマホのブラウザでカードを開きます。アプリ、アカウント、パスワードは不要です。その間に注文の調理を進められます。
商品の受け渡しでスタンプ
料理を渡して会計をするとき、レジ担当のスタッフがカウンターアプリを開き、お客様のカードのQRコードを読み取るかコードを入力して、購入を確認します。
どの出店先でも特典を受け取れる
特典は、次にお客様と出会った出店先で受け取れます。イベントやフェスでも使えるかどうかは、カードに明記してください。
イタリアのストリートフード事業者は何社?商業登記簿の数字
2026年3月31日時点で、イタリアにはストリートフードに関連する登録事業者が4,286社あり、2016年の2,271社からほぼ倍増(+88.7%)しました。これはUnioncamereとInfoCamereが処理した商業登記簿のデータで、2026年8月28日付のプレスリリースStreet food, in dieci anni conquista l’Italia(ストリートフード、10年でイタリアを席巻)(イタリア語)に掲載されています。該当事業者が1社以上ある自治体は1,258から1,975に増え、4分の1を超えました。
事業者数の多い州は、ロンバルディア(544)、シチリア(514)、プーリア(510)、ラツィオ(371)、カンパニア(361)です。自治体別ではローマ(129)がミラノ(128)をわずかに上回り、トリノ(78)、パレルモ(48)、バーリ(44)が続きます。個人事業主は3,157社で、全体の73.7%です。車に一人で乗る場合、会計をする人が調理も担当します。スタンプは数秒で済ませる必要があります。その方法は後ほどご紹介します。
数字を読む際の注意が2点あります。リリースにはどの業種コードを集計したか記載がなく、この数字は「ストリートフードに関連する」事業者のもので、キッチンカーの台数ではありません。また、リリースの見出しは4,500社ですが、表の数字は4,286社です。本ページでは表の数字を使っています。
| 指標 | 2016年3月31日 | 2026年3月31日 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 登録事業者 | 2,271 | 4,286 | +2,015(+88.7%) |
| 事業者が1社以上ある自治体 | 1,258 | 1,975 | +717(+57.0%) |
| 個人事業主 | 1,716 | 3,157 | +1,441(+84.0%) |
| 資本会社 | 105 | 620 | +515(+490.5%) |
巡回営業、固定区画、フェア:カードのルールはどう変わる?
お客様の顔ぶれが変われば、カードのルールも変わります。イタリアでは、1998年3月31日付法律命令第114号の第27条が、公共の場所での商業に「公共の場所での飲食物の提供」を含め、市場とフェアを定義しています。第28条第1項は、この営業を「使用許可を受けた区画」または「巡回形式であればあらゆる場所」で行うと定めています(筆者訳)。
毎週の市場に区画を持つ事業者は、毎週同じお客様に会います。巡回営業の事業者は、停まった先で出会います。フェアやイベントでは、一度きりの来場者が多くなります。この要約は法的助言ではなく、キッチンカーの開業方法を説明するものでもありません。許可、停車のルール、営業時間は、選ぶ営業形態、州の規則、自治体によって異なります。地元の事業者向け総合窓口(SUAP)または業界団体にご確認ください。
| 営業場所 | 法律命令114/1998の内容 | 主なお客様 | カードのルール(例) |
|---|---|---|---|
| 市場の区画 | 区画は使用許可に基づき事業者に割り当てられた場所。市場は複数の区画があり、1日または複数日開かれる場所(第27条) | 毎週同じお客様 | スタンプ8〜10個、購入1回につき1個 |
| 巡回営業 | 巡回形式であればあらゆる場所で(第28条第1項) | 地元の常連と通りがかりの人 | スタンプ5〜6個、特典はどの出店先でも有効 |
| フェア、フードフェス、サーグラ(地域の祭り) | フェアは、記念日、イベント、祝祭日のために定められた日に事業者が集まるもの(第27条) | 一度きりの来場者が多い | 初回は購入でスタンプ、特典は次回以降の出店先で |
| 招待制の私的イベント | この要約の対象外:会場や契約内容によります | ゲストは支払わないことが多い | 購入なしのスタンプは不可。カードは再訪のきっかけに役立つ |
行列の前でスタンプを押す:誰が、どの通信環境で
キッチンカーでは、レジの隣に置いたスマホやタブレットからスタンプを押します。カウンターアプリはブラウザで開き、カードのQRコードを読み取るかコードを入力して、購入を確認します。スタンプはカードに表示され、Walletにも反映され、管理画面に記録されます。車内の全員が役割と権限を設定した自分のアカウントを持てます。プランによるスタッフ人数の上限はありません。
二人で営業するなら、スタンプは鉄板の担当ではなく、会計をする人に任せるのがおすすめです。スマホを調理台から離せて、行列も止まりません。ルールは「1回の来店の価値」欄に、たとえば「セット1つにつきスタンプ1個」と書いておきます。スタッフもお客様も読めますが、自動チェックではないので、確認する人が判断します。
通信環境が必要です。Iterumはオフラインではスタンプを押せず、混雑したイベントではモバイル通信が遅くなることがあります。移動サービスと同様、確認は現在地をチェックしないので、同じカードがどの出店先でも使えます。それでも、営業が始まる前に代替策を用意しておきましょう。
| 場面 | 対応 | ルールに書くこと |
|---|---|---|
| 昼の長い行列 | 並んでいる間に入会してもらい、受け渡しでスタンプ。急ぐ方は次回に入会 | スタンプは購入時に付与すること |
| イベント会場の電波が弱い | カードに表示されたコードを控え、通信が戻ったらその日のうちに購入を確認。主催者のWi-Fiがあればそれを利用 | 購入の確認は当日中に行うこと |
| 一人がグループ全員分を支払う | 支払った人に1個、またはそれぞれのカードを持つ人に1個ずつ | グループ注文で誰にスタンプが付くか |
| 同じお客様が一晩に2回来る | スタンプ間の最短間隔(1分〜24時間)で、2個目が付くかどうかが決まる | 希望すれば、1日につき最大1個 |
| お客様のスマホの電池が切れた | お客様がコードを控えていれば入力。なければ次回に補えるか判断 | 押し忘れを補えるか、いつまで補えるか |
キッチンカーにはスタンプとポイント、どちら?
キッチンカーでは、行列の中でも説明しやすいスタンプカードが手軽です。ルールを満たす購入ごとにスタンプ1個で、たとえばセットやメイン料理が対象です。ポイントカードなら、1ユーロにつき1ポイントなど、1ポイントの価値を決めてカウンターアプリに入力します。入力を間違えても、10分以内なら取り消せます。Iterumはレジやカード決済端末のデータを読み取らないため、ルールは暗算で計算できる簡単なものにしてください。
スタンプカードとポイントカードは、プランの有効カード数の範囲内で並行して運用できます。Baseは1枚、Proは2枚、Premiumは3枚です。選び方の全般的な考え方はスタンプカードとポイントカードの違いのガイドで解説しています。
| 販売する商品 | スタンプカード | ポイントカード | 事前に決めること |
|---|---|---|---|
| サンドイッチ、バーガー、ピアディーナ | サンドイッチまたはセット1つにつきスタンプ1個 | 支払額に応じたポイント | ドリンクだけでもスタンプが付くか |
| 揚げ物などのストリートフード | 最低購入額以上の購入1回につきスタンプ1個 | 1ユーロにつきポイント | 最低購入額をいくらにするか(カードに明記) |
| Apeで売るコーヒーやドリンク | ドリンク1杯につきスタンプ1個、目標数は多め | 不向き:金額が小さいため | カプチーノもエスプレッソも同じ扱いか |
| 移動販売のデザートやジェラート | 購入1回につきスタンプ1個 | 1ユーロにつきポイント | 冬季休業中もスタンプが有効か |
お客様に会えるのが週1回なら、スタンプは何個?
お客様がどれくらいの頻度で会いに来られるかによります。毎週の市場なら多くても週1回で、巡回営業ならもっと少なくなります。スタンプ10個で週1回の来店なら、特典まで約10週間、2か月以上かかります。6個なら約6週間です。Iterumのカードでは、スタンプを1〜20個で設定できます。
冬は営業を休む場合は、季節営業のジェラート店と同様に、再開後もスタンプが有効かどうかをカードに明記してください。獲得済みの特典の有効期限は、無期限、または30日、60日、90日、180日、365日から選べます。特典コスト計算ツールでは、入力したコストを必要な来店回数に割り振って確認できます。
| お客様と会う場所 | 3か月間の来店可能回数 | 目標数の例 | 特典までの期間 |
|---|---|---|---|
| 毎週の市場、毎週来店 | 約13回 | スタンプ8個 | 約2か月 |
| オフィス街、週2日 | 約26回 | スタンプ10個 | 約5週間 |
| 巡回先、2週間に1回 | 約6回 | スタンプ5個 | 約2か月半 |
| イベントのみ、月1回 | 約3回 | スタンプ3個 | 約3か月 |
キッチンカーの今日の出店先をお客様に伝えるには?
キッチンカーのお客様は、どこへ行けば会えるのかを知る必要があります。Iterumには出店スケジュールや地図の機能はありません。Instagramのプロフィールや Googleビジネスプロフィールなど、お客様がすでに確認している場所にスケジュールを載せ、カードに入会した方にもそこを案内してください。リンクの共有先はポイントカードの宣伝方法のガイドで解説しています。
Iterumでは、同意をいただいたお客様にだけ、カード上でメッセージを送れます。プランの上限は1店舗につき月2回、4回、8回です。出店のたびに告知するには足りません。月間スケジュール、新しい出店場所、休業明けのお知らせに使いましょう。同意の取得と順守の方法はポイントカードとGDPRのガイドで解説しています。
キッチンカーはどんな特典がよい?
キッチンカーで最適な特典は、カウンターで数秒で渡せて、行列を遅らせないものです。ドリンク、サイドメニュー、デザート、日替わりの一皿などです。特典がどの出店先でも、またイベントでも使えるかどうかをカードに明記してください。イベントでは価格やメニューが変わることがあります。
ほかのアイデアはポイントカードの特典アイデアのガイドにあります。販売商品以外の景品をお考えなら、先にイタリアのポイントカードのルールのガイドをお読みください。
| 特典 | 店舗側のコスト | 向いている場合 | カードに書くこと |
|---|---|---|---|
| ドリンクまたはコーヒー1杯無料 | 低い | 目標数を短くしたい | 対象のドリンク |
| サイドメニューまたは揚げ物1portion | 低い(注文と一緒に調理) | セットや一品メニューを販売している | 購入と一緒に提供すること |
| デザートまたはジェラート | 中程度 | メニューに定番のデザートがある | 日替わりの場合は数量限定であること |
| サンドイッチまたはメイン料理1品無料 | 高い | 目標数が長く、お客様が頻繁に戻ってくる | メニューが違うイベントでも使えるか |
Iterumがキッチンカーでできること、できないこと
Iterumは地域のお店向けのデジタルポイントカードです。キッチンカーでは、QRコードからの入会、購入の確認、特典を扱います。出店スケジュールや決済は対象外です。複数台を運営する場合は、それぞれを同じアカウントの店舗として追加でき、費用は料金ページに記載の通り別途かかります。カードはすべての店舗で有効にすることも、一部の店舗だけにすることもできます。このページのデモデザインは架空のデータで、実在のお客様や実績ではありません。
お支払い前にカードを設定する
カードデザイナーで、デザイン、スタンプまたはポイント、特典を設定し、プレビューを確認できます。
7日間試す
7日間無料トライアルを開始してください。本日のお支払いは€0ですが、お支払いカードの登録が必要です。キャンセルしない場合、トライアル終了後も選択したプランが継続します。新規のお客様は、Baseが月300人、Proが1,000人、Premiumが5,000人まで追加でき、お客様の総数は無制限です。料金は料金ページをご覧ください。
- できること:お客様のスマホ上のスタンプカードまたはポイントカード。QRコードまたはリンクから利用でき、対応端末ではApple WalletとGoogle Walletに追加できます。
- できること:スマホ、タブレット、パソコンのカウンターアプリでの確認、チーム全員のアカウント、スタンプ間の最短間隔の設定(1分〜24時間)。
- できること:最終来店日付きのお客様リスト、来店・お客様・特典の統計、同意をいただいたお客様へのカード上のメッセージ(プランにより1店舗につき月2回、4回、8回)。
- できないこと:出店スケジュールや地図、注文と決済、レジの読み取り、通信なしでのスタンプ。
情報源と方法
2026年10月17日に確認した情報源:Unioncamere-InfoCamereのプレスリリースStreet food, in dieci anni conquista l’Italia(ストリートフード、10年でイタリアを席巻)(2026年8月28日付)とその表(出典:InfoCamere-Unioncamere、Movimprese)、およびNormattivaの現行条文1998年3月31日付法律命令第114号の第27条と第28条。イタリア語の情報源からの引用は筆者訳です。
表中の場面、ルール、目標数、特典は例であり、実在の事業者から収集したデータではありません。Iterumに関する情報は2026年10月17日時点の製品について、公開ページと管理画面の表示に基づいて説明したもので、お客様や売上の増加をお約束するものではありません。Iterumはポイントカードのソフトウェアであり、UnioncamereおよびInfoCamereとは関係ありません。
よくあるご質問
- キッチンカーのポイントカードはどのように機能しますか?
- お客様はカウンターのQRコードを読み取り、アプリなしでブラウザからカードを開きます。購入のたびにレジ担当がカウンターアプリで、カードのQRコードまたはコードを使ってスタンプを確認します。目標数に達すると、特典はどの出店先でも受け取れます。
- お客様はアプリをダウンロードする必要がありますか?
- いいえ。QRコードまたはリンクからカードを開き、対応スマホではApple WalletまたはGoogle Walletに追加できます。Walletを使わない場合も、リンクからカードを利用できます。
- イベント会場で電波がないときはどうしますか?
- Iterumは通信なしではスタンプを押せません。お客様のカードに表示されたコードを控え、電波が戻ったら当日中に購入を確認するか、主催者のWi-Fiがあればそれを利用してください。
- カードはすべての出店先と複数の車両で使えますか?
- すべての出店先で使えます。確認は現在地に左右されません。複数台の場合は、それぞれを同じアカウントの店舗として別途費用で追加でき、カードはすべての店舗で有効にすることも一部だけにすることもできます。
- キッチンカーはスタンプを何個に設定すればよいですか?
- お客様が会いに来られる頻度によります。週1回の出店なら、スタンプ8個で特典まで約2か月です。出店頻度が低い場合は、5〜6個の方が向いています。
- キッチンカーでIterumを試すと費用はいくらかかりますか?
- トライアルは7日間で、本日のお支払いは€0です。有効化にはお支払いカードの登録が必要です。選択したプランの料金は確定前に表示され、キャンセルしない限りトライアル後もプランが継続します。
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Iterumのカードカタログで作成したデモ用プレビューです。名称、特典、スタンプは例です。