Skip to main contentSkip to navigation
本文へスキップ
iterum.

ガイド · バーコードとポイントカード

バーコード ポイントカードの仕組み、レジに必要なもの、QRコードが向くケース

バーコード ポイントカードは、スキャナが読み取る番号でお客様を識別するカードです。ポイントやスタンプを記録するのはコードではなく連携したソフトのため、形式を読めるスキャナとレジ側のポイントプログラムが必要です。IterumはデジタルカードとQRコードを使い、来店のたびにスタッフがスキャンします。

無料トライアルを始める 7日間無料 · 本日のお支払いは€0 · 有効化時にお支払いカードが必要です

バーコード ポイントカードの仕組み

バーコード ポイントカードは、機械が読み取れるカード番号のように働きます。コードにはカードの識別番号が入っており、スキャナがそれをソフトに渡し、ソフトがお客様を特定してポイントやスタンプを更新します。残高はコードではなくプログラム側にあります。レジのソフトがその番号を認識しなければ、カード単体では何も記録されません。

多くのバーコードスキャナは、キーボードのように動作します。たとえばOdooのドキュメントでは、同社のBarcodeアプリは「アナログキーボードのように動作する」スキャナを前提とし、キーイベントだけを検知すると説明されています。実際には、スキャナが読み取った番号をプログラムの入力欄に「入力」する仕組みです。そのため、スキャナは単体ではなく、使用するソフトと合わせて設定する必要があります。

カードを印刷する前に、どのプログラムで読み取るかを確認しておくと安心です。レジソフトのポイント機能、レジ横のパソコンやタブレットで使う別のポイントプログラム、オンラインのプラットフォームの3つが考えられます。この3つの方法と、サプライヤーに確認すべき点は、ポイントカードとPOSの連携のガイドで解説しています。

バーコードとQRコード:ポイントカードでの違い

バーコードとQRコードの違いは、データの書き込み方にあります。商品に付いているEANコードを発行するGS1は、リニア(1D)バーコードを幅の異なる線と空白の並び、二次元(2D)バーコードを四角やドットなどの図形のパターンと説明しています。2Dは、より少ないスペースでより多くのデータを保持できます。

ポイントカードでは、誰が読み取るのかが最も重要です。リニアバーコードは、レジのスキャナが読めれば問題ありません。QRコードはスマートフォンやタブレットのカメラでも読み取れ、Iterumのカードもこの形式です。スタッフは「Al banco」ステーションのカメラでスキャンします。店舗のQRコードの掲示場所や印刷方法は、QRコード ポイントカードのガイドで紹介しています。

ポイントカードにおけるリニアコードと2Dコード(GS1、Odooのドキュメント、HPRTのガイドによる。2026年10月21日閲覧)
項目リニアバーコード(1D)二次元コード(2D)、QRなど
見た目幅の異なる線と空白二次元に並ぶ四角、ドット、その他の図形
保持できるデータ量少なめ。ポイントカードでは通常、番号のみより狭いスペースで多くのデータ。たとえばリンク
主な形式EAN-13、EAN-8、UPC-A、Code 128、Code 39QR、PDF 417、Aztec、Data Matrix
読み取る機器レーザースキャナまたは画像式スキャナ画像式スキャナとカメラ
スマホ画面から読む場合印刷物向けに作られたレーザースキャナでは、難しいことが多い画像式スキャナなら読めることが多い。ただし必ずテストしてください

ポイントカードにはどのバーコードを使うべきか

ポイントカードに適したバーコードとは、お使いのソフトが生成し、スキャナが読み取れる形式です。形式は印刷会社ではなく、レジ側から決めます。発注の前に、ソフトのサプライヤーには対応する形式と番号体系を、スキャナのサプライヤーにはスマホ画面のコードも読めるかを確認してください。

ソフトがEAN-13を提案してきた場合は、カード番号と商品コードをどう区別するのかを確認しましょう。レジでは同じスキャナが両方を読むためです。GS1の体系には、サービス関係向けに設計されたGSRN(Global Service Relation Number)というキーもあります。GS1によると、組織は個々のサービス利用者を識別するために使え、たとえば「小売業者のロイヤルティアカウントの会員」が挙げられています。主に、すでにGS1の番号を使っている事業者に関係する内容です。

印刷したカードは、実際の使い方でテストしておきましょう。本番の印刷の前に数枚の試作カードを作り、レジで本物のスキャナを使って確認します。印刷コストや代替手段は、ポイントカードの費用のガイドで紹介しています。

レジのスキャナはスマホのバーコードを読めるか

常に読めるわけではありません。ポイントカードをスマホに入れているお客様は多いものの、すべてのスキャナが画面を読めるわけではないためです。Odooのドキュメントでは、画面上のバーコードがスキャンできない理由の一つとして挙げられています。画面に対応しないスキャナがあり、その場合は印刷が必要で、特にリニアバーコードで多く見られます。

バーコードスキャナを製造するHPRTは、そのガイドで理由を説明しています。レーザースキャナは1Dコード向けに設計され、印刷面に反射した光を読み取ります。一方、画面は自ら光を発します。コードの画像を撮影する画像式スキャナなら、画面上のQRコードやバーコードも確実に読み取れます。スマホでのカード提示を受け付けるなら、購入前に2〜3台のスマホでスキャナをテストしてください。

カードをスマホに入れるのは簡単です。Googleの説明によると、カード本体またはそのバーコードの写真から、「ウォレットに追加」をタップし、「その他」または「写真」を選んでGoogle Walletに追加できます。今日お渡しするプラスチックカードが、明日には画面になってレジに戻ってくることもあるわけです。

Apple WalletとGoogle Walletが対応するバーコード

Apple WalletとGoogle Walletはどちらもリニアコードと2Dコードに対応しているため、Wallet内のカードに、店舗のスキャナが読める形式を表示できます。Appleのデベロッパー向けドキュメントには、QR、PDF 417、Aztec、Code 128、Code 39、Codabar、EAN 13、Interleaved 2 of 5(ITF)が記載されています。iOS 27からは、パスに複数のコードを予備として持たせることができ、たとえばiOS 27以降ではEAN 13、それ以前のバージョンではQRコードを表示する例があります。

Googleが挙げているのは、Aztec、Code 39、Code 128、Codabar、Data Matrix、EAN-8、EAN-13、ITF-14、PDF 417、QRコード、UPC-A、およびテキストのみの表示です。時間とともに変化するコード(ローテーティングバーコード)は、PDF 417とQRでのみ利用できます。形式を決めるのはカードを発行する側です。お使いのポイントプログラムがWalletパスを作成する場合は、カードにどのコードを載せるのか確認してください。お客様の操作手順は、Apple WalletとGoogle Walletのガイドをご覧ください。

Apple WalletとGoogle Walletのパスで使えるコード形式(デベロッパー向けドキュメントによる。2026年10月21日閲覧)
形式種類Apple WalletGoogle Wallet
QRコード2D対応対応(ローテーティング含む)
PDF 4172D対応対応(ローテーティング含む)
Aztec2D対応対応
Data Matrix2D記載なし対応
Code 128リニア対応対応
Code 39リニア対応対応
Codabarリニア対応対応
EAN-13リニア対応。Appleの例ではiOS 27から表示対応
EAN-8リニア記載なし対応
ITFリニア対応(Interleaved 2 of 5)対応(ITF-14)
UPC-Aリニア記載なし対応

バーコード ポイントカードに必要なもの

バーコード ポイントカードは、最初の1枚を配る前に5つの準備が必要です。顧客と残高を管理するソフト、対応するスキャナ、正しい番号体系で印刷したカード、スタッフ向けの書面のルール、プライバシーに関する通知です。進める順番に沿ったチェックリストをご紹介します。

  1. ソフト

    顧客、ポイント、特典をどこで管理するかを決めます。レジのポイント機能、別のプログラム、オンラインのプラットフォームのいずれかです。カードの形式と番号体系はソフトによって決まります。

  2. スキャナ

    選んだ形式を読み取れるか確認します。スマホでのカード提示も受け付ける場合は、画面も読めるかを確認してください。画面にはレーザー式より画像式スキャナが向いています。

  3. カード

    ソフトで生成した番号を使って試作カードを数枚印刷し、本番の印刷を発注する前にレジでスキャンして確認します。

  4. ルール

    何でポイントやスタンプが付くのか、返品や紛失カードの扱い、誤りを修正できる担当者を書面にまとめます。盛り込むべき点は、イタリアのポイントプログラムのルールのガイドで紹介しています。

  5. プライバシー

    氏名、電話番号、購入履歴と紐づく番号入りカードは、個人データを取り扱います。ポイントカードとGDPRのガイドで説明しているとおり、開始前にプライバシー通知と同意取得を準備しておきましょう。

バーコードカードとQRコードのデジタルカード:どちらが合うか

バーコードカードが向いているのは、レジにすでにポイント機能とスキャナがある店舗です。レシートの合計金額からポイントを計算でき、お客様はスマートフォンが不要で、スタッフの手間も増えません。QRコードのデジタルカードが向いているのは、レジに手を加えたくない、カードを印刷したくない店舗です。お客様のスマホで開き、スタッフはカメラで読み取ります。

しばらくの間、両方を併用することもできます。たとえば、すでに配ったカードはそのまま使い、新規のお客様にはデジタルカードをご案内する方法です。切り替えのメリットとデメリットは、紙とデジタルのポイントカードのガイドで紹介しています。レシートの金額差が大きい店舗や精肉店では、コードの種類と同じくらい、スタンプにするかポイントにするかの選択が重要です。特典のコストを見積もるには、特典コスト計算ツールをご利用ください。

バーコードカードとQRコードのデジタルカード:それぞれが向くケース(一般的な目安であり、店舗から収集したデータではありません)
状況バーコードカードQRコードのデジタルカード(Iterum)
レジにすでにポイント機能とスキャナがある多くの場合、最も簡単な選択。今あるものを使えますレジの横で運用。操作が1ステップ増えます
レシートからポイントを自動計算したいレジのソフトが対応していれば可能不可。スタッフがポイントを入力します
スマートフォンを持たないお客様プラスチックカードで利用できます紙のカードなど、代わりの手段が必要です
カードの印刷やスキャナの購入をしたくないカードとスキャナが必要ですカウンターのQRコードとスタッフのスマホがあれば十分です
Walletのカードとお客様へのメッセージソフトによります可。同意したお客様に、プランの上限の範囲内で配信できます

Iterumとバーコード:できることとできないこと

Iterumは、レジのスキャナ向けのバーコードカードを印刷せず、POS端末、レジ、管理ソフトとも連携しません。レジの横で使うデジタルポイントカードです。お客様のカードはアプリ不要でブラウザで開き、対応するスマホではApple WalletやGoogle Walletに追加できます。カードにはQRコードと文字コードが付いています。

対象となる来店のたびに、スタッフがスマホ、タブレット、パソコンで「Al banco」アプリを開き、カードのQRコードをスキャンするか、コードを入力して、スタンプを確定するかポイントを入力します。Iterumはオフラインでは記録しないため、通信環境が必要です。物理カードが必要な場合は、PremiumプランにNFCの物理カードが含まれています。各プランの比較は料金のページでご覧いただけます。

一方で、レジのスキャナにカードを認識させ、レシートからポイントを計算したい場合、現時点ではIterumは適したツールではありません。お使いのレジソフトのポイント機能をご確認ください。レジに手を加えずに始めたい場合は、デザイナーでカードを設定し、7日間無料トライアルを開始してください。本日のお支払いは€0ですが、お支払い用カードの登録が必要で、キャンセルしない限りトライアル後は選択したプランが続きます。一連の流れはIterumの仕組みで紹介しています。

情報源と調査方法

2026年10月21日に参照した情報源:GS1、GS1 BarcodesおよびGlobal Service Relation Number (GSRN)。Apple、Pass.Barcodes。Google、BarcodeTypeおよびManage items in Google Wallet。Odoo、Barcode device troubleshooting。HPRT、Can Barcode Scanners Scan Screens?。

当社ではスキャナやカードのテストを行っていません。テストに関するアドバイスは実務上の目安であり、実際の店舗から収集したデータではありません。2つの選択肢を比較した表も、一般的な目安です。Iterumに関する情報は2026年10月21日時点の製品内容で、Iterumの仕組みと料金のページ、および概要ページに掲載されているとおりです。記載したブランドはそれぞれの所有者に帰属し、いずれもこのガイドを確認していません。

よくあるご質問

ポイントカードにはどのバーコードを使うべきですか?
お使いのレジまたはポイントソフトが生成し、スキャナが読み取れる形式です。印刷の前にソフトのサプライヤーへ形式と番号体系を確認し、数枚のカードをレジでテストしてください。
レジのスキャナはスマホ画面のバーコードを読めますか?
常に読めるわけではありません。Odooのドキュメントでは、画面上のコードはスキャンが失敗する理由の一つとされ、特にリニアバーコードで多く見られます。HPRTによると、画像式スキャナはレーザー式より画面を読み取りやすいとのことです。2〜3台のスマホでテストしてください。
バーコードのポイントカードはGoogle Walletに入れられますか?
はい。Googleのヘルプページによると、お客様はカードまたはそのバーコードの写真から、「ウォレットに追加」で追加できます。ただし、レジ側には画面を読めるスキャナが必要です。
ポイントカードにはバーコードとQRコードのどちらが向いていますか?
レジにすでにスキャナとポイント機能があるならバーコードです。レジに手を加えず、スタッフがカメラで読み取るデジタルカードにしたいなら、QRコードが向いています。
Iterumはレジのバーコードスキャナで使えますか?
いいえ。Iterumはレジと連携しません。スタッフはスマホ、タブレット、パソコンの「Al banco」アプリでカードのQRコードをスキャンするか、コードを入力して、来店を確定します。
ポイントカードにはGS1のバーコード番号が必要ですか?
読み取るソフトによります。GS1は用途の一つとして、ロイヤルティプログラムの会員を識別するGSRNを提供しています。ただしレジで重要なのは、ソフトとスキャナがその番号を認識できることです。印刷の前にサプライヤーへご確認ください。