
ガイド · ポイントカードのQRコード
QRコード ポイントカード:二つのコードの置き場所と印刷方法
QRコード ポイントカードには二つのコードがあります。レジカウンターやチラシのコードはお客様の登録用、カード上のコードはスタッフが来店を確認するためのものです。Iterumでは登録用コードをダッシュボードから印刷でき、スタンプは権限のあるスタッフが来店を確認したときだけ付与されます。
QRコード ポイントカードの仕組み:二つのコード
QRコード ポイントカードには、役割の異なる二つのコードがあります。一つ目は店舗のコードです。お客様がスマートフォンのカメラで読み取ると、参加ページが開き、ご自身のカードをスマートフォンに作成できます。二つ目はお客様のカードに表示されるコードです。次回の来店時にスタッフが読み取ってカードを識別し、来店を記録します。
この二つを混同することは、仕組みを設計する際によくある間違いです。カウンターのコードはスタンプを付与せず、誰でも見ることができます。カードのコードは一人のお客様を識別しますが、それだけではスタンプは付与されません。確認は権限のある担当者が行うためです。
| コード | 設置場所 | 読み取る人 | できること | できないこと |
|---|---|---|---|---|
| 店舗のQRコード | レジカウンターの掲示、メニュー、チラシ。ダッシュボードから印刷 | お客様(スマートフォンのカメラ) | ブラウザで登録とカードを開き、対応するスマートフォンではWalletに追加できる | スタンプの付与や来店の確認は行わない |
| お客様のカードのQRコード | カード上(ブラウザまたはWallet内)。文字のコードも併記 | 権限のあるスタッフ(スタッフ用の「Al banco」画面から) | カードを識別し、来店の確認またはポイントの記録を行う | オフラインでは動作せず、レシートやPOSの読み取りもしない |
小規模ビジネス向けにQRコード付きポイントカードを提供しているのはどのサービスですか?
小規模ビジネス向けのQRコード付きポイントカードを提供するサービスとは、お客様がカウンターのQRコードを読み取って登録し、カードをスマートフォンに保存して、スタッフがカードのQRコードを読み取って来店を確定する、デジタルポイントカードのサービスです。確認したい点は四つあります。お客様がアプリをインストールしなくてよいこと。コードが二つあり、カウンターのコードは登録用、カードのコードは来店用であること。スタンプを押すのはコードではなく人であること。QRコードが読み取れないときに、スタッフがコードを手入力できること。Iterumでは、カウンター用のQRコードを管理画面から印刷でき、カードはブラウザ、または対応するスマートフォンのApple WalletとGoogle Walletで開き、スタッフは「Al banco」画面から確定します。通信接続が必要です。一覧はデジタルポイントカードのおすすめ比較にあります。
ポイントカードのQRコードを店内のどこに置くか
店舗のQRコードは、お客様が少し時間に余裕があり、スマートフォンを手にしている場所に置くのが効果的です。できれば来店の終わりに近い場所、たとえばレジ、テイクアウト用カウンター、会計時のテーブルが適しています。カウンターが散らからない範囲で目立たせ、特典を示す一文を添えてください。説明のないQRコードはあまり読み取られません。
業種ごとに自然な置き場所があります。カフェではレシートを待つ間のレジ、ピザ店ではテイクアウトの箱に入れるチラシ、美容室では会計中の受付、ジムでは入口やフロントです。コードは秘密ではないため、SNSや既存のお客様へのメッセージでリンクを共有することもできます。
出口のドアのようにお客様が立ち止まれない場所や、高すぎる位置は避けてください。光を反射する面にも注意が必要です。ラミネート加工の掲示はスポットライトの下で読み取れなくなり、まさに必要な場所で役に立たなくなることがあります。
ポイントカードのQRコードはどのくらいの大きさにするか
すべてのスマートフォンで通用する唯一のサイズはありません。QRコードの技術情報をqrcode.comで公開しているDENSO WAVEによると、シンボルの大きさは、データ量に応じたバージョン、一つひとつの小さな正方形であるモジュールの大きさ、そして余白で決まります。モジュールが大きいほど安定して読み取れるため、使えるスペースの範囲でできるだけ大きく印刷することが推奨されています。
余白は必ず守るべきルールです。DENSO WAVEは、四方すべてに四モジュール分の余白(クワイエットゾーン)を確保し、その中に何も印刷しないよう定めています。ロゴや枠線、用紙の端が近すぎることは、QRコードが読み取れなくなるよくある原因です。
読み取れる限界はリーダーにも左右されます。DENSO WAVEはスキャナーごとに読み取れる最小モジュールサイズを示しており、カメラ式のリーダーではレンズによって異なるとしています。そのため、お客様のスマートフォンで読み取る場合は、数値よりも現場でのテストが重要です。
| プリンター | 4ドット/モジュール | 5ドット/モジュール | 6ドット/モジュール |
|---|---|---|---|
| レーザー 600 dpi | 0.17 mm | 0.21 mm | 0.25 mm |
| レーザー 360 dpi | 0.28 mm | 0.35 mm | 0.42 mm |
| サーマル 300 dpi | 0.33 mm | 0.42 mm | 0.5 mm |
| サーマル 200 dpi | 0.5 mm | 0.63 mm | 0.75 mm |
印刷前にQRコードをテストする方法
五分のテストで、大量のチラシを刷り直す手間を避けられます。実際に掲示する場所で、最終的なサイズのQRコードを使って試してください。
二台以上のスマートフォンで試す
ご自身以外の端末を使い、できればiPhoneとAndroidの両方で、コードが店舗のカードを開くか確認します。
お客様が立つ位置から読み取る
レジの列、テーブル、カウンターなど、お客様がいる場所から試します。十センチの距離からではありません。
光や反射を確認する
店内の照明のもとで、昼と夜の両方で試します。掲示がラミネート加工の場合は特に重要です。
白い余白を保つ
四方に四モジュール分の余白を確保します。コードのすぐ近くに文字、枠、ロゴを置かないでください。
一連の流れを通してテストする
登録後、スタッフにテスト用の来店を確認してもらい、カードにスタンプが表示されることを確かめます。
カウンターのQRコードを撮影されたらどうなるか
カウンターのコードは登録ページにつながるもので、スタンプにはつながりません。撮影して自宅で開いた人は、せいぜい参加してご自身のカードを作成できるだけです。それはリンクを共有して促すこともできることです。Iterumの公開ページでは、スタンプは常に権限のあるスタッフが、対象となる来店の後に自分の画面でお客様のカードを読み取って確認します。
お客様のカードも同様です。カードの画像を見せられても、その来店がルールを満たしているかどうかは、カウンターに立つ担当者が判断します。紙のスタンプカードとまったく同じです。だからこそ、スタッフがどのシフトでも同じように運用できるよう、スタンプのルールを文書にしておくことが大切です。押さえるべき点はイタリアのポイントプログラムのルールのガイドで説明しています。
QRコードが読み取れないとき:カードのコードとその他の方法
画面のひび割れや明るさ不足などで、お客様のカードのQRコードが読み取れない場合、Iterumのスタッフはカードのコードを「Al banco」画面に入力して、そのまま来店を確認できます。ただし接続は必要です。登録とスタンプの確認はオフラインでは動作しません。
スマートフォンを使いたくない方、使えない方のために、紙のカードも用意しておきましょう。二種類のカードはしばらく併用できます。両方の形式の長所と短所は紙とデジタルのポイントカードのガイドで、印刷費や運用コストはポイントカードの費用のガイドで説明しています。
無料のQRコード作成ツールでポイントカードは足りるか
QRコードは、アドレスをすばやく開くための手段にすぎません。作るのは簡単ですが、それだけでは来店を数えることも、お客様を区別することも、特典を記録することもできません。一般的な作成ツールが提供するのはコードだけです。お客様のカード、スタンプ、スタッフによる確認といったポイントプログラム本体は、別の場所、たとえばデジタルポイントカードで運用する必要があります。
リンク先のページを頻繁に変更する場合は、ページが変わったときに印刷済みのコードがどうなるかを、事前に提供元へ確認してください。大量のチラシにすでに印刷されたコードは、自動では更新されません。
IterumのポイントカードQRコード
Iterumでは、デザイナーでカードを作成し、名前、特典、来店回数を選んだうえで、ダッシュボードからカウンター用のQRコードを印刷します。掲示には、お客様の三つの操作、つまりコードを読み取る、カードをWalletに追加する、スタンプを集めるという流れがまとめられています。お客様はアプリをインストールする必要がありません。カードを追加することでカードの利用規約に同意し、プライバシー通知を読んだことを確認したものとなり、チェックボックスはありません。スマートフォンが対応していればApple WalletまたはGoogle Walletにカードを保存し、対応していなければリンクから利用します。
スタッフはスマートフォンまたはパソコンで「Al banco」画面を開き、カードのQRコードを読み取るかコードを入力して来店を確認します。チーム全員のアカウントを作成し、役割と権限を設定することもできます。設定の全手順はIterumの仕組みをご覧ください。
店舗でお試しいただける7日間無料トライアルがあります。本日のお支払いは€0ですが、お支払い用カードが必要で、解約しない限りトライアル後は選択したプランが継続します。
情報源と方法
2026年10月11日に参照した情報源:DENSO WAVE、qrcode.comの«Point for determining the code area»と«Point for setting the module size»。Iterumに関する情報は、2026年10月11日時点のIterumの仕組み、Iterumの概要ページ、およびダッシュボードで生成されるカウンター用掲示に基づいています。
設置場所とテストに関するアドバイスは実務上の指針であり、実際の店舗から収集したデータではありません。Iterumはポイントカードのソフトウェアであり、DENSO WAVEとは関係がありません。
よくあるご質問
- ポイントカードのQRコードを読み取るのに、お客様はアプリが必要ですか?
- いいえ、スマートフォンのカメラだけで読み取れます。店舗のQRコードからブラウザで登録とカードが開き、対応するスマートフォンではApple WalletまたはGoogle Walletに追加できます。
- ポイントカードのQRコードをチラシや箱に印刷してもよいですか?
- はい。カウンターのコードは、どこに掲載されていても登録ページにつながります。ただしスタンプは次回の来店時に、スタッフがお客様のカードを読み取って確認したときにのみ付与されます。
- QRコードはどのくらいの大きさにすればよいですか?
- スマートフォン向けの唯一のサイズはありません。DENSO WAVEは、使えるスペースの範囲でできるだけ大きく印刷し、四モジュール分の余白を確保するよう勧めています。お客様が立つ位置からの読み取りをテストしてください。
- ポイントカードのQRコードはインターネットなしで使えますか?
- いいえ。Iterumでは、登録とスタンプの確認に接続が必要です。スマートフォンを使わないお客様のために、紙のカードも用意しておきましょう。
- お客様のQRコードが読み取れないとき、スタッフはどうすればよいですか?
- カードのコードを「Al banco」画面に入力して、読み取った場合と同じように来店を確認します。