Skip to main contentSkip to navigation
本文へスキップ
iterum.

ガイド · お客様を呼び戻す

離反顧客の呼び戻し方法:誰に連絡し、何を提案し、どう効果を測るか

離反顧客の呼び戻し方法は、まず本当に離れた人を特定することから。普段の来店間隔の2倍以上空いた常連が対象です。負担の小さい具体的な来店理由を用意し、対面や同意済みのメッセージなど適法な方法で連絡します。戻った人数は、すべてを連絡の成果とせずに数えましょう。

無料トライアルを始める 7日間無料 · 本日のお支払いは€0 · 有効化時にお支払いカードが必要です

離反顧客の呼び戻し方法:お客様はいつ「離反」と言えるのか

お客様が離反したと考えられるのは、普段の来店リズムを大きく超えて来店がない場合です。そのリズムは業種によって異なります。朝食の常連が3週間来なければ大きなサインですが、美容室のお客様なら3週間来なくてもほぼ問題ありません。つまり適切な基準は、そのお客様の通常の来店間隔の倍数で決まります。

目安の一例(測定データではなく例です)として、通常の間隔の1.5倍を過ぎたら「遅れ気味」、2倍を過ぎたら「離反」と考えます。それより早いと、そのまま来店する人にまで連絡してしまうことがあり、ずっと遅いと、すでに新しい習慣ができているかもしれません。表の仮の来店リズムは、ご自身の店舗の実際の数値に置き換えてください。業種別ガイドとしてカフェと美容室もあります。

業種別の離反しきい値の仮例。「通常の間隔の1.5倍で遅れ気味、2倍で離反」という目安を使用(測定データではありません)
業種通常の間隔(例)遅れ気味となる目安離反となる目安
カフェ、朝食の常連2〜3日3〜5日4〜6日
ベーカリー3〜4日5〜6日6〜8日
ピッツェリア2〜3週間3〜4週間4〜6週間
理容室3〜4週間5〜6週間6〜8週間
美容室6〜8週間9〜12週間12〜16週間
エステサロン、月1回の施術4週間6週間8週間
ジム、週1回の利用1週間10日2週間

戻ってこないお客様:見つけ方と離れた理由

戻ってこないお客様を見つけるには、一人ひとりの最終来店日が必要です。それがなければ、顔を覚えている人にしか気づけません。美容室なら予約台帳に記録がありますが、カフェで把握できるのはほぼデジタルポイントカードだけです。紙のカードはお客様のポケットに残ったままだからです。

Iterumでは、お客様リストに各人の最終来店日が表示され、メッセージ機能の「Non vengono da」(来店がない)フィルターで、7日〜365日のしきい値を超えた人を選べます。しきい値は店舗側で決めます。2週間に一度、しきい値を超えた常連を確認しましょう。

連絡する前に、なぜ足が遠のいたのかを考えてください。多くは引っ越し、勤務時間の変更、季節などが理由です。何か問題があった場合、オファーだけでは足りません。不満を抱えて離れたお客様には、割引を送るのではなく、どうだったかを直接うかがいましょう。

お客様に戻ってもらうには:どんなオファーで、費用はいくらか

お客様に戻ってもらうには、大幅な割引よりも、カードに結びついた小さくて個人的なオファーのほうが効果的なことが多いです。足が遠のいた人に必要なのは、立ち寄るきっかけであることがほとんどだからです。大切なのは、呼び戻した1来店あたりの費用です。オファーを使った人の一部は、使わなくても戻ってきた可能性があります。

表は仮の数字を使っています。離反した40人に案内し、そのうち8人が戻ってオファーを使った場合です。呼び戻した1来店あたりの費用は、使われたオファーの費用を戻ったお客様の数で割ったものです。半数がオファーなしでも戻っていたなら、実際の費用は2倍になります。

離反顧客向けオファー:40人に案内して8人が戻った場合の費用の仮例(測定データではなく例。金額はユーロ)
オファー使われたオファー1件あたりの費用8人が戻った場合の費用向いているケース
すでに獲得済みの特典をお知らせする追加費用なし(特典はすでに受け取れる状態)追加費用なし特典が未受取のお客様
無料のコーヒーや試食0.403.20カフェ、ベーカリー、ジェラテリア
30日以内に受け取れるプレゼント(例:焼き菓子)1.008.00パティスリー、ピッツェリア、レストラン
短時間の追加サービス材料費2.00と施術時間16.00と施術時間美容室、エステサロン、ドッグトリミング
25ユーロのサービスが20%オフ5.0040.00価格が来店をやめた理由である場合のみ

休眠顧客の再活性化:イタリアで適法な連絡手段

イタリアで休眠顧客に販促メッセージを送って再活性化するには、お客様の事前の同意が必要です。イタリア個人情報保護法典(法令196/2003)の130条が、メール、SMS、MMS、自動音声通話、そして「その他のあらゆる種類の」電子通信に同意を求めています。イタリアのデータ保護機関(Garante)の2013年7月4日付ガイドラインは、同じ規則をWhatsApp、Skype、Viberなどの類似サービスにも適用しています。

すでに購入したことのあるお客様に対する唯一の例外は、メールだけです。130条4項により、お客様が「販売の際に」提供したアドレスに対して、購入した商品やサービスに類似した自社の商品・サービスについて連絡できます。ただし、お客様に通知済みで、異議が出ていないことが条件です。すべてのメッセージに、いつでも簡単に無料で配信停止できる旨を記載する必要があります。この例外はSMSやWhatsAppには適用されません。

人が行う電話は別の規則(3項)に従います。まず個人情報保護の専門家に確認してください。同意は自由な意思によるもので、カード加入とは別に取得する必要があります。詳しくはポイントカードとGDPRのガイドをご覧ください。対面で来店を呼びかけることは、常に自由に行えます。以上はイタリアの規則です。英国、アイルランドなどでは、それぞれの国の規則をご確認ください。本ガイドは法的助言ではありません。

離反顧客に対してIterumでできること、できないこと

Iterumでは、お客様のApple WalletまたはGoogle Walletのカード上に表示される短いメッセージを送れます。SMSやメールではありません。届くのは、ご自身のカードで「Vuoi premi extra e offerte da …?」(…からの追加特典とオファーをご希望ですか?)に「Sì, li voglio」(はい、希望します)と答えた人だけです。これはあらかじめ選択されていない任意の選択で、ワンタップでオフにできます。また、カードがWalletに保存されている場合に限られ、ブラウザに保存されたカードには届きません。

メッセージはダッシュボードでご自身で作成します。最大140文字と任意のタイトルで、リンクは入れられず、内容は店舗やカードに関することです。今すぐ送信するか予約でき、21:00〜09:00の間は送信されません。送信数は、プランに応じて1店舗あたり月2回、4回、8回までです。送信先は、特典をオンにしているすべてのお客様、またはフィルターで絞ったグループです。たとえば、特典が未受取の人、最近来店した人、一定日数来店していない人、誕生日や来店回数で絞った人、選択したカードのお客様などです。

離反顧客には2つの方法があります。ひとつは、「Non vengono da」(来店がない)フィルターを使い、一定日数来店のない人だけにご自身でメッセージを作成して送る方法です。もうひとつは、「Automazioni」(自動化)の中にある「Ci manchi」(会いたいです)メッセージをオンにする方法で、来店のないまま14、30、60、90、180日が経つと自動で送信されます。どちらも同意をいただいたお客様にのみ届き、有効にできる自動化の数はプランによって異なります。それでも、誠実な使い方は2つです。特典が未受取の人にお知らせすること、そして新しい特典などの本当のニュースを伝えることです。なお、Quardyは有料プランで、30日来店のない人に自動メッセージも送信します(Iterum vs Quardy)。

離反顧客へのメッセージ:送るタイミングと頻度

離反顧客にメッセージを送る適切なタイミングは、しきい値を過ぎた直後です。送るのは1通、多くてもその数週間後にもう1通までにします。それでも戻らなければ、そっとしておきましょう。しつこく押すと、親切な声かけが迷惑に変わります。

季節の始まりに再開するジェラテリアなど、役に立つタイミングを選び、ご自身の休業日は避けましょう。140文字以内の短いメッセージ例を、状況に合わせて調整してお使いください。

  • 「カードの特典のご用意ができています。月末までにレジカウンターでお受け取りください。」
  • 「今月からカードの特典は、フルの朝食セットになりました。ご来店をお待ちしています!」
  • 「木曜から営業を再開します。新しいフレーバーもご用意しています。レジカウンターでお会いしましょう。」
  • 「今月、カードをお持ちいただくと焼き菓子を1つプレゼント。30日まで有効です。」

お客様を呼び戻すときにやってはいけないこと

離反したお客様を完全に失ってしまう失敗は、ほぼ決まっています。しつこいと感じた人は、同意を取り消したり、悪い評判を広めたりします。

  • 同意していない人にメッセージを送ること、または予約など別の目的で集めた電話番号を使うこと。
  • 罪悪感に訴えるメッセージ。「私たちのことを忘れましたか?」や「どこにいらしたのですか?」は、お客様を身構えさせます。
  • 全員に毎週同じオファーを送ること。割引を待つ習慣をつけてしまい、利益も削られます。
  • 偽りの緊急性。実在しない期限や、存在しない「残りわずか」の表示などです。
  • 特典と引き換えにレビューを依頼すること。Google Mapsはレビューへの見返りを禁止しています。詳しくはポイントカードの告知方法のガイドをご覧ください。
  • 連絡先リストを購入すること、または他店のお客様に連絡すること。

本当に何人を呼び戻せたかを測る方法

呼び戻せた人数を測るには、連絡した人のうち一定期間(たとえば30日)内に戻った人数を数え、連絡しなかった同様のグループと比較します。そうしないと、放っておいても戻ってきた人まで、メッセージの成果にしてしまいます。

チャネルの仕組み上可能であれば、離反顧客を無作為に2つに分け、片方にだけ連絡します。30日後に、連絡した20人のうち8人、連絡しなかった20人のうち3人が戻ったなら、案内による来店は8人ではなく約5人です(仮の例)。Iterumでは、戻った人は記録された来店から確認できます。各メッセージについて、ダッシュボードには到達したカード数と、AppleまたはGoogleが受け付けた件数が表示されますが、読まれたかどうかは分かりません。

再来店率と平均来店間隔については、顧客を維持する方法で解説しています。特典の費用は特典コスト計算ツールで算出し、アイデアはポイントカードの特典アイデアをご覧ください。ご自身のお客様でダッシュボードを試すには、7日間無料トライアルをご利用ください。本日のお支払いは€0ですが、お支払い用カードの登録が必要で、解約しない限りプランは継続します。

情報源と方法

2026年10月12日に確認した情報源:法令196/2003 130条(Normattiva)、2018年9月19日から有効な条文。Garante privacy(イタリア個人情報保護機関)、販促活動とスパムに関するガイドライン、2013年7月4日。Quardy、ホームと料金。イタリアの情報源からの引用は当社による翻訳です。

間隔、オファー、人数は仮の例であり、実在の店舗のデータではありません。Iterumに関する情報は2026年10月12日時点のもので、お客様が戻ることをお約束するものではありません。

よくあるご質問

どのくらい来店がなければ離反顧客とみなせますか?
すべての店舗に当てはまる数字はありません。目安は通常の来店間隔の2倍です。6週間ごとにヘアサロンに通う人なら約3か月、朝食の常連なら1週間未満です。
来店が途絶えたお客様にSMSやWhatsAppを送ってもよいですか?
イタリアでは、販促メッセージへの事前の同意がある場合のみです。既存顧客への例外はメールだけで、個人情報保護法典130条4項の条件が適用されます。
すでに購入したお客様にメールを送ってもよいですか?
イタリアでは、購入時にアドレスを提供してもらい、自社の類似商品についてご案内し、その旨を通知済みで、異議が出ていなければ、同意なしで送れます。すべてのメールに配信停止の方法を記載する必要があります。
割引は、お客様を呼び戻す最善の方法ですか?
小さなプレゼントや獲得済みの特典のほうが、費用は抑えられることが多いです。割引が適しているのは、価格が来店をやめた理由だった場合です。
Iterumは離反顧客に自動でリマインドを送りますか?
はい、オンにした場合に送ります。「Ci manchi」(会いたいです)の自動化が、14〜180日来店のないお客様に自動でメッセージを送ります。対象は同意をいただいた方のみで、有効にできる自動化の数はプランによって異なります。ご自身でメッセージを作成して、1店舗あたり月2回、4回、8回の範囲で送ることもでき、「Non vengono da」(来店がない)フィルターで送信先を選べます。